Cham-Cham

in Cambodia

2014年04月の記事

新築祈願

ご無沙汰しております。

そして、明けましておめでとうございます。
そう、今年のカンボジアのお正月は、4月14,15,16日。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/af32a9ef70e235cdf1c1c23dfef9c838




さて、お正月休みが終わって、久しぶりの学校が始まり一週間が終わろうとしています。(土曜日の明日も授業)



とにかく、暑い。暑い。汗。汗。の毎日です。
これがカンボジアの最も暑い時期の威力か、と毎日認識させられております。


でも、休み切ってしまった脳を目覚めさせるためにも、授業で幾つか小さい挑戦をしてみました。
それについては、また後日。



今回はお正月前に学校で行われたリソースセンターの新築祈願について。


「明日は新しい建物のお祝いのためにみんなでご飯を作るからおいで!」と、前日同僚に言われたので行ってみることに。(とは言ってもこのリソースセンター3か月前にはできあがっていました)


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まずは、女性の先生と有志で来ていた学生たちと「チー(カンボジアの香草)」の葉っぱを録る作業。カンボジアの香草は、カンボジア料理に欠かせないもの。私は大学時代バイト先でベトナムやタイの香草をよく食べていたので、香草といえば「こういう味」というイメージがついていたのですが、それとは違う味。
でもカンボジアのチーも好きです。

みんなでしゃべりながら行う単純作業は楽しい。



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外では、男性の先生と学生が魚を煮たり、肉を焼いていました。
カンボジアではよく男女で仕事が二分されます。
「今日は火をおこすからみんなより早めに来たよー」と言っているロックルーもいました。感謝!


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お魚さんたちは、こんな感じ。
近くでとれた川魚のはず。



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ご飯の準備があらかた出来てきました◎




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新しい建物の二階にて、僧侶を呼んで行う儀式に参加しました。
お経が唱えられている間は、一緒に唱える人やじっと耳を澄ます人やひたすら僧侶の前に飲み物・食べ物を運ぶ人など様々。
最後の方では、なんと僧侶が細い木の枝が束ねられたもので手元にある水を私たちに豪快に飛ばし始めたため、私はカメラを守りつつ有難く水に濡れました。笑
これは、これからくる雨季の恵みを願う行事のひとつだそうです。



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さて、僧侶との儀式が終わると、みんなでご飯。
リソースセンターのベランダのような場所にて。
そうめんに似た麺をタレにつけて、自分の好みで野菜、肉、魚と一緒に食べます。
美味しい!


まだ朝の10時頃でしたが、各々ビールを飲んだり、

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カンボジアのカラオケに合わせて踊ったり。




後半はパーティのようでした。




同僚の先生たちみんなでご飯を食べる機会はなかなかないので、話ができて良かったし、美味しく食べて飲んで踊れるファンキーな午前中でした。





カンボジアの2014年は始まったばかり。

カンボジアの人々が幸せを感じる良い一年になりますように。


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ごみ問題について

カンボジアは5月までは乾季。
プレイベンの川(正確には大きい水溜り)は、現在こんな状態。

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今は家が立ち並んで人も牛も歩いていますが、昨年の雨季の様子はこちら。

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まるで、違う場所みたい。



さて、以前からずっと気になっていたので、乾季限定の地上に下りてみました。


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水溜りの岸に舟がついています。



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米を運ぶお兄さん達。


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このカゴは魚を捕まえるための道具だと思われます。


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井戸。この形の井戸懐かしい。おばあちゃんちにあったなぁ。

ただ、周りはごみだらけ。



そう、ごみだらけなのです。
すごい量のごみでした。



一番最初の写真でお気づきの方もいらしたかもしれませんが、白くなっているところは全てごみです。

ごみがなければ、割に牧歌的な綺麗な風景なのですが、ごみのせいで悪臭はするし、衛生面にも悪いので、住んでいる人のことが心配になりました。


住んでいる人が捨てるのは勿論、川沿いに遊びに来た人々が捨てるのだそうです。
食堂でも、ゴミ箱があるのにすぐ地面にティッシュや食べかすを捨てるので、なかなかこの習慣は一筋縄ではいかない問題だなと常々感じます。


首都のプノンペンや観光地のシェムリアップは観光客が多いところはゴミも少なく綺麗ですが、一歩奥にいくと民家の周り、市場、川沿い、公園、本当にごみが多いです。

勿論私の住むプレイベンもあちらこちらごみだらけ。
小学校や公園では、ごみ箱があるので、一見綺麗です。

ごみ処分のシステムとしては、
・個人、学校で各々燃やす。(焼却炉のようなものは見たことないので、直に)
・週に一度来るごみ収集の人に持って行ってもらう。
・ペットボトルや空き缶等は少しのお金になるので、自ら拾う人がいる。
という感じ。

ちなみに、収集されたゴミは、民家がほとんどなく空地が広がっている郡に持って行って終わりだそうです。
プレイベン州のゴミ捨て場の詳細はまだ分からないのですが、首都プノンペンのゴミ山の方には、子どもを含む人々が住んでいて、わずかなお金になるペットボトルや空き缶を探して生計をたてているようです。



先述した通り、学校では依然より環境教育がなされているようで、NGOからゴミ箱が配布されたりゴミ袋が設置してあったりします。
養成校には「環境教育」が指導要領にも位置づけられていて、NGOから配布された教科書を使って2年次に科目として学び、毎週木曜日は全員で学校の清掃作業があります。
また、先日教育実習の期間中小学校を巡回した時には、養成校の学生がごみを地面に捨てた子どもを注意していました。



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そもそもカンボジアの学校には、どんな小さな学校でもお菓子やジュースを売っている写真のような屋台が必ずあります。
子どもは休み時間の度に何かしら食べているので、ゴミが散らばってしまう可能性は日本の学校よりも圧倒的に高いのは確かなのですが…。



カンボジア人の友達や養成校の学生とゴミの話をすると、やっぱりプレイベンの状況は良くないと思っているよう。
養成校の校長先生とも話をしましたが、やはり学校で行われている環境教育を養成校の学生がきちんと理解して将来子どもに伝えてほしいと言っていました。

ゴミ問題には貧困問題も絡んでくるし、処理の方法を考えても莫大なお金が必要。
そして、外から来た人間が拾うだけでは根本的な解決にならない問題。
昔の日本がそうだったように、国の発展と平行して改善されていくものだと思います。いや、日本もゴミ問題は未だにい山積みですね。
時間はかかると思いますが、少しでもゴミが減ってカンボジアの衛生面が改善されていくことを願うと同時に、私の口からも養成校の学生に伝えていきたいです。








おまけ

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市場のパイナップル売りのおばちゃん。
綺麗に皮をむいて売ってくれるので料理に使う時にとても便利。



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そして、カレーにたっぷりパイナップルを入れてみました。



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トースターで作ったチョコスコーン。
割に美味しくできたので大家さんにおすそ分けしましたが、反応はいまいちでした。笑



音楽つくってます。

最近、インプットばかりが多いので久しぶりに曲を作ってみました。







カンボジアの道を思い浮かべてつくった曲。
歌ってみました。










鳥が上手に鳴いていたことからインスピレーションを受け、配属先のピアノを弾いてみました。


どちらも即興で完成度は低いですが、聴いて下さる方がいたら嬉しいです。




4月、そしてロボット。

4月ですね。今日から新年度ですね。
日本では桜が咲き始めているとか。


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これは、多分梅の花だと思うのですが、おそらく大学4年生の時に撮った写真。
この頃はよくフィルムカメラを使っていました。
今はミラーレス一眼を使っているけれど、やっぱりフィルムの色が一番好きです。




カンボジアは今月14,15,16日がお正月。
この日付は年によって変わります。

養成校は今日と明日が試験。
それが終わると約2週間のお正月休みです。




さて、先週末はJICAのシニアボランティアで、カンボジア国営テレビに配属されている方のお手伝いをしてきました。
カンボジア初のロボットコンテストの開催です。
私は主に日本のスポンサーの方々の案内と記録用写真の撮影でした。


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本番ギリギリまで調整をする学生達。

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これがコース。


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やはり本番は独特の緊張感。


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タイのテレビ局の方々とタイのロボコンチャンピオンも、カンボジアのロボコンを応援しに来てくれていました。
協力隊のお手伝いメンバーとの記念写真。



国営テレビのスタッフとカンボジアの学生達とタイのスタッフの熱気、
そして企画運営までこなす上、終始笑顔を忘れないシニアボランティアの方の実力に圧倒されながら、カンボジアが新しい時代に進んでいく現場に遭遇したような気がしました。

このシニアボランティアの方は、日本では「情熱大陸」「SMAP×SMAP」等の番組を手がけてきたプロデューサー。

その方が、「日本での仕事よりもカンボジアで今やっている活動の方が何倍も面白い」と言っていたのが、とても印象的です。

そんな方の活動を間近で見ることができて本当に良かった。
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