Cham-Cham

in Cambodia

2013年12月の記事

美味しいものが好き。

お伝えしたいことは沢山あるのですが、なかなかブログが追いつきません。

今日は、体育の授業で短距離走があり、女子学生と競って走ってみたところ、学生の方が速く、尚且つ私は滑って派手に転んでしまったので、手と足に全部で4か所傷を負いました。
痛い。恥ずかしい。
でも、学生もロックルーもすごく心配してくれました。
日本から「キズパワーパット」もっと持って来れば良かった。

体育の先生は2人いるのですが、色々奇想天外だった若い方の先生が最近以前よりやる気。

・授業時間にあまり遅れないようになった。
・授業内容について説明するクセがついてきた。
・時々私が一人でやっている授業を自分から見に来て手伝ってくれた。
・私に任せず、自分で整理体操をやるようになった。

と、日本の方からみると当たり前のようなことですが、私には嬉しいこと。
奇想天外ぶりは相変わらずですが、学ぶ意欲が最近ちょっとあって、先生自身も楽しそうなのです。

PC304935.jpg
↑今日の1年生の授業。「体力テスト」の5分走。
ちゃんと、走る人一人に測る人をつけるという説明ができていた!(前回はテキトーだったからぐちゃぐちゃだったのに。)



さて、今日の本題は「美味しいものが好き」です。

カンボジアの美味しいもの紹介です。


1737849.jpg
フランスパン
以前も紹介しましたが、好き過ぎるのでもう一度。
ジャムがなくても美味しいですが、ジャムなしでも食べれるほど美味しいパン。
PC294880.jpg
先日焼いている釜の様子も見せてくれました。
PC294889.jpg
このおじさんはもう10年パンを作り続けているそう。
なぜパン屋を始めたのか聞いたら、「簡単だから」と言っていました。
そうか。
ひとつ2000リエル。(約50円)




PC304923.jpg
ボボー
という「具入りお粥」。
お粥に、豚肉、レバー、麺、揚げニンニク、香草、ねぎ等が入っています。
屋台によって具の内容は違うし、州によっても変わってくると思うのですが、私は家の隣にある屋台のこのボボーが大好き。
最近心地よく涼しいので、毎朝食べています。
ひとつ2000リエル。(約50円)



PC294919.jpg
ある日のランチ。
ノリのスープに野菜炒め。
この野菜炒めには、玉ねぎ、豚肉、きゅうり、パイナップルが入っています。
パイナップルが良い味を出していてお気に入り。
ご飯付きで、5000リエル。(約125円)



PC224806.jpg
海鮮焼き
最近新しくできたお店で出しています。
カンボジアにも「シハヌークビル」という海をもったリゾート地がありますが、そこで採れたエビやイカが食べられます。きゅうりも焼きます。全ての食材をたっぷりバターにつけて食べます。
値段は、この時払っていないので不明。



PC274874.jpg
最近音楽の先生がうちに来て作ってくれた手料理
焼きそばと野菜炒め
美味しかったなぁ。





カンボジア料理は、日本人の口に合うものが多くてついつい量を食べてします。
油と砂糖の量が多いので、要注意。


また、美味しいものを見つけたら紹介します。


明日は大みそかですね。
あっという間。
私は首都に上がって、他の州の隊員と年越しします。(カンボジア人は1月の正月をあまり祝わないので)


カンボジアに来て早くも約半年。
日本にいる大事な人達との会話や時間のお蔭で、今カンボジアでぐるぐるとやれています。

皆さん、良いお年を。
スポンサーサイト

いるかのいる州へ!

いつのまにか、年末ですね。


カンボジアは30年ぶりの大寒波が来ているようで、ここのところ朝夕は気温20℃を下回る日も少なくありません。(今朝は15度くらい)
私達日本人にとっては大変過ごしやすい気候ですが、現地の方々は毛糸の帽子を被ったり手袋をはめたりして震え上がっています。
涼しいので暑い時期に敬遠していた「ボボー(カンボジアの定番朝ごはんのお粥)」を好んで食べています。美味しい!



配属先の教員養成校では、今月入学したての1年生がキラキラと新鮮な空気をなびかせています。
授業をしていてもなんだかソワソワしていて、とても可愛い。
そして、先生達もつられてなんだか良い感じなのです。
それについては、また後日。



今日は2週間前に行った先輩隊員さんの養成校での授業研究について。
更新がのんびりすぎて、すみません…


今回行ったのは、「クラチェ州」。

「クラチェ」はプノン族の言語で「コンポンクロバイ=水牛の港(コンポン=港、クロバ イ=水牛)」という意味。
昔は少数民族だけが住む地域だったようで、83% が森林です。でも、最近は自然資源を求めて開発が着手されています。

そして、ここは何よりメコン河に生息する「河イルカ」が有名!
クラチェからストゥントレン州のメコン河には100 頭以上のイルカがいるといわれていて、大きいものでは全長約3m、重さ200kgとか。

授業まで時間があったので、河イルカを見に行ってきました。


PC124484.jpg

6人ずつ位で舟に乗って、イルカに近づくとおじちゃんが手漕ぎで静かに良い場所に連れて行ってくれます。

息を殺して水面を見つめていると、イルカの顔がちらほら。
1頭だったり2頭で寄り添っていたり。
愛くるしかったです。
シャッターチャンスを逃したのでイルカの写真はありませんが、じっと待っていれば結構見れるのでおすすめです。



PC124505.jpg


さて、クラチェの小学校教員養成校です。
プレイベンよりも規模は小さいですが、小さくまとまっていて綺麗な校舎。


PC124526.jpg

授業は、4年生のバレーボールでした。
アンダーハンドとオーバーハンドの練習をして、バウンドありのミニゲーム形式で試合をする流れ。


本当に参考になるところが沢山。

まず、ロックルーの授業の組み立て方が上手。
時間配分もバッチリだし、ゲームの時間も十分。
そして、学生達への声がけもバッチリで、指示もすっきり。
毎日の授業の積み重ねがよく分かる。

PC124516.jpg


そして、学生同士の関係性も良い。
お互いに応援する、声を掛け合うことが自然に出来ていて、授業中に培ってきたものも多いんだろうなぁと。
PC124553.jpg


協議会でも、授業をしたロックルーは満足気で、他の先生も良かった点と注意点をきちんと伝えていました。

先輩隊員は一年半ロックルーと一緒に活動を続けてきて、苦労したことが山ほどあったようですが、この今回の授業が成果を物語っていました。

そして、一緒に見に行ったうちの学校のロックルー。
ベテランの先生なので協議会ではあまり褒めていませんでしたが、次の日の学校の体育の授業で全く同じ形の授業をしていました。

全く同じ授業。
私は今のカンボジアの状況を見ると、それでも十分だと思います。
まずは、やってみないと何が良くて悪いのか分からないし。
カンボジアに来た当初は、型にはめる体育の授業は魅力的じゃないんだろうな、と思っていたけれど、体育の授業を子どもの頃に経験していないカンボジアの人にとっては、ある程度型があって、そこにカンボジアの要素を入れ込みながら慣れていく方法が良いんだろうと今は感じています。
あまりにいろんな考え方を与えすぎて混乱させるのも良くない。
勿論、もっともっとカンボジアの目指す教育に沿う授業を、カンボジアの人自身が考えられる機会が増えるのが一番ですけど。


今回の授業研究のおかげで、うちのロックルーも授業最後の「整理体操」を欠かさずに行うようになっていて、課題が多かった授業の流れが少し、すこーーーーーーーし改善されてきたかも。
目的をはっきり伝えるとか、計画的に単元を教えるというところは、まだまだですが。
自分の力不足と、ロックルー二人の関係性とプライドとが色々組み合わさって、時々頭を抱えずにはいられません…



次回の授業研究は、いよいよプレイベン。
かなり心配ですが、出来る限りサポートして、ロックルー達の自信になりますように。

家族旅行

すっかり乾季です。

近頃は大家さんも学生も「肌が乾燥して困るわ」と言っています。
そして、風邪をひいている人もちらほら。
ちなみに私は先日インフルエンザの予防接種をしたので、大丈夫なはず。

空気が乾いているので、道路のほこりっぽさもすごい。
そして、雨が降らないため結婚式があちらこちらで開かれていて、結婚式の音楽の音量もすごい。



さて、先日、日本から、父母と姉の旦那さんが来てくれました。
アンコールワットの空港で待ち合わせだったので、私は任地からシェムリアップまで車やバスを乗り継ぎ10時間以上かけて移動。途中、バスが故障して乗り換えるという、あまりにもカンボジアらしい事態にも遭遇してしまいました。
なので、空港で会えた時には、ほっと一安心。

翌日からゆっくりと観光。




PB294148.jpg
↑アンコールワットの朝日

PB294211.jpg

PB294210.jpg
↑アンコールワットの第三回廊への階段。この急な階段、今は使われていませんが、第三回廊=天国 ということで険しく作られたそうです。

PB294286.jpg

PB294269.jpg
↑バイヨン
修繕部分が少なくて朽ちていく様子がリアル。私はアンコールワットよりも好きかもしれません。

PB304353.jpg
↑元ポル・ポト軍少年兵で、地雷除去に携わっているアキーラ氏が設立した「地雷博物館」
カンボジアで見つかった地雷です。

PB304351.jpg
↑クメール・ルージュ時代の紙幣。
初めて見ました。

PB304335.jpg
↑水上生活者の村「コンポン・プルック」
村の役場も学校も高床式住居で水に囲まれています。
今はまだ水があるので、漁業を営んでいますが、2月頃になると完全に水が無くなるので、野菜を植えて育てるそう。

PB304339.jpg

PB304348.jpg

途中、女の子が一人で舟を漕いでいるのを見かけました。
「どこから来たのー?」と聞くと、「学校から!」とのこと。
この村の子ども達は、舟通学です。




そして、私はこのシェムリアップにいる時期、他のJICAのボランティアと一緒に「アンコールワットハーフマラソン」にも参加してきました。
初の公式マラソンでしたが、天候にも恵まれ(ずっと曇り)、遺跡の中を気持ち良く走ったり歩いたりしました。



父も母も、未知のカンボジアに対して不安を抱いていたようでしたが、今回カンボジアの美味しい料理や昔の日本を思い出すような懐かしい風景、そして生で見る発展途上国の景色に出会う度に感嘆の声を漏らしていました。

シェムリアップの夜の街をトゥクトゥクで移動している時に、演歌の「孫(姉に子どもが生まれたばかりな故)」を大声で歌う父や、「ばいよんいせき(バイヨン遺跡)」を「まいぞうきん(埋蔵金)」と聞き間違える母は相変わらずで、とても楽しかった。
姉の旦那さんは旅慣れしてたので、旅が父母の珍道中にならぬように冷静に動いていてくれて、とても助かったのでした。

改めて、私の勝手な希望でカンボジアに来ることを理解してくれた家族に感謝。

久しぶりに心底ホッとする時間が過ごせました。


PB304368.jpg






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。