Cham-Cham

in Cambodia

カテゴリー "食べ物" の記事

お茶と日本食

5月です。

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プルメリアが綺麗。


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他の花も色鮮やか。カラフルを集めている子ども。


このところ、短時間ですがようやく雨が降るようになってきました。
本当に恵みの雨。
相変わらず痛いくらいの日差しとモアンとして動かない暑い空気に包まれる日々ですが、そんな時に半年ぶりに降った雨はカラカラの地面に水を吸い込ませて、緑を濃くさせて、涼しい風を運んで、心からの幸せを感じさせてくれました。こんなに雨の到来を喜んだことはないなぁ。



さて、このところボランティア仲間がおすすめしてくれたのもあり、近所の市場でハーブを買ってせっせとお茶にして飲んでいます。
買うと言ってもひとつかみ10円程度の値段なのです…

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お気に入りは「レモングラス」と「どくだみ」
ちなみにカンボジア人はどくだみを料理と一緒に生で食します。意外といけます。日本だと天ぷらくらいかな。


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温かいままで飲む方が体に良さそうですが、さすがに猛暑が続くので冷やして飲んでいます。

「レモングラス」は、消化促進、殺菌、虫除けなど。「どくだみ」は、デトックス効果、冷え性予防、便秘解消などの効能があるようです。
高校生くらいまでは、どくだみなどを含んだ野草茶を毎日飲んでいたので、こちらで飲むお茶もとても懐かしい味でした。




ところで昨日は仏陀誕生祭で学校が休みでした。
なので、日本語クラブと音楽クラブに熱心に取り組む学生をうちに呼んで、「コロッケ」と「豚汁」を一緒に作って食べました。

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学生に手伝ってもらったコロッケ。(揚げる前)
気が付いたら衣をかなり節約して付けてくれていたみたいですが、笑 私が作るより綺麗!!!

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コロッケは好評でしたが、豚汁は実家の麹味噌を使ったので独特のクセがあったせいか、ちょっと食べにくそうにしていました。
でも、のこさず綺麗に食べてくれました◎

うすうす感づいてはいましたが、カンボジア人が喜ぶ日本食って本当に難しい!
可愛い学生たちとの昼下がりでした。
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大家さんの優しさ

ゆったりなカンボジアにいるはずなのに、時間が経つのが異様に早い今日この頃です。

協力隊の活動でラスト半年といったら、言語も文化の壁も少しずつ減り最後の目標に向かって一気にラストスパート!というイメージだったのですが、これが私の場合は違うようです。
帰国後のことを考えて「私がいなくても継続できるシステムを」という気持ちと、「やればできるカンボジア人を沢山見てしまった」経験とで、配属先のシステム及び、カウンターパートに対して今までより厳しい目で見てしまい一人で苛立つようになってしまいました。
予算があるのに体育や音楽に回したがらない校長、学校に来ても一日中パソコンの前に座って校内巡回しない教頭、自分の子どもを学校へ送るからと言って毎回遅刻してくる体育教員(10分早く送ったらどう?と説得してはいますが)、学生の試験中に試験監督を放棄して外でたばこを吸う教員たち…
今まで仕方ないと諦めていた部分がすんなりいかなくなったのは、カンボジアという国の存在が自分の中で他人事ではなくなってきたからかな、と思います。
学校予算に関しては必要経費で私が知らないことも沢山あるだろうし、校長と何度か話したら体育・音楽にも回せるように努力すると言ってくれました。それでも、他の教科の教員も口を揃えて「校長が怖いから授業で買いたいものがあっても言えない。模造紙くらいは貰えるけど。予算会議っていうのもないよ。」という言う今の状況はかなり厳しいです。


内戦が終わって約30年経つけれど未だに多くの国から支援を受けていて(勿論私もその一部ですが)、首都以外の田舎も少しずつ環境が良くなってきているのですが、支援する側としては改めてこの国の自己再生能力を考慮したやり方が求められることを感じます。それには支援される国の省庁の動きがかなり重要であり、私のような一ボランティアが嘆いても仕様がないことなのですが、やっぱり小さな現場レベルでも意識はしていきたいものです。支援していくことって本当に難しい…

冒頭で配属先への嘆きばかりを述べてしまいましたが、新任の音楽教員候補の先生は小さな子どもの面倒が忙しいにも関わらず週に3回放課後私のところに音楽を勉強に来るし、一年生の音楽クラブのメンバーもすごいやる気で既に校内から貸し出した鍵盤ハーモニカの練習する音が聴こえてくるし、ベテランの体育教員も今までより私の意見も取り入れてくれるようになってきたという嬉しい出来事もあります。

まろやかにやっていくしかないですね。



ところで、
少し落ち込み気味で学校から家に帰った夕方、大家さんが「最近赤ん坊の面倒をみるのに忙しくて、あなたを夕飯に招待できてなくてごめんねー」と言いながら、両手に抱えきれないくらいのマンゴーとバナナチップスとスイカをくれました。
ごめんなんてとんでも無い位、いつも優しく気遣ってくれて、かなりの頻度で果物や料理をくれる大家さんですが、この時のタイミングはより一層感動に値するものでした。この家の住人で本当に良かった。

今も大家さんの家の木にはマンゴーがなり続けているため、私も一日2つはマンゴーを食べるというなんとも贅沢な暮らしをしております。

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この日の朝ごはんは、マンゴーと近所のパン屋さんのバナナマフィン、淹れたてコーヒー。
そして富士山が恋しいです。




昨日大家さんから頂いたものはこれ。

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え。

ひっくり返すと、

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え。笑


となりますが、竹の皮をむくと


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ご飯が出てきます!
正確に言うと「ノムクララン」というお菓子なのです。
もち米とココナッツ・豆を竹の筒で蒸したお菓子で、クラチェ州の名物です。お土産に沢山もらったそうなのでおすそ分けしてくれました。ほんのり甘くて美味しいのですが、もち米からつくるこの類のものと未だに「お菓子」としては受け入れがたいところはあります。日本のおはぎは小さめだから許容範囲。
これは食べたら絶対夕飯要らなくなります。




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ちなみに、以前のブログで紹介したうちの学生が育てた空芯菜も大きくなり、おすそ分けを頂きました。
空芯菜炒めにして、とても美味しかった!


後悔のないように、カンボジアの美味しいものにかぶりついていきたいと思います。




新しいパン屋さん

プレイベン州に住んで一年半が経ちましたが、赴任したばかりの頃に比べてバイク・車と新しい建物の数は確実に増え、道路も綺麗になっているのを感じます。ただ、これでも他の州に比べたら開発は遅く、隣の州にはある食べ物(主に洋食)がプレイベンにだけ無いということがよくあり、必然的に自炊かカンボジア料理の二択という非常にシンプルな暮らし方になっています。



そんなプレイベンになんと、
新しいパン屋さん。

ある日何気なく自転車に乗っていると、ガラスケースに並ぶ沢山の種類のパン!即座に下りてパンを物色。
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今まで「窯焼きのフランスパン」オンリーだったプレイベンなのに、目の前には「ピザパンぽいもの」や「ロールケーキ」「ドーナツ」「バナナマフィン」などなど沢山の種類のパン。味はいまいちなものもありますが、バナナマフィンは結構イケる。

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なぜ、ワニにした!?
思わずつっこみたくなるような動物パンがあるのは、カンボジアならではです。

勿論窯焼きのフランスパンは絶品ですが、プレイベンでこれだけの種類のパンが存在することに感動し、早速お店の人に話を聞くと、「プノンペンで修行して、プレイベンでパン屋を開いたんだよー」と。なるほど、お店の奥には高そうな大きいパンをつくるための機械が。


それにしてもプレイベンで初のたくさんの種類のパン屋だったので、「初めてだよ!すごいね!嬉しいよ!」と想いを伝えるとお店のお兄さんも照れくさそうでした。いくら首都で同じようなパン屋が普通に存在しているとはいえ、何もないところに初めてつくる、という行為は勇気がいるはず。それにしても、最貧州の一つといわれているプレイベンも、最近お金持ちそうな人をよく見かけるので、今まさにこういうお店は需要が高まっているはずでタイミングも良いなぁと思いました。

そしてこのパン屋さん、日に日に種類を増やし、
遂に「ケーキ」まで始めていました!
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クリームたっぷりのカップケーキ(今日食べたんですが、結構美味しかった)や予約制のバースデーケーキ。
奇抜なクリームの色がちょっと気になるとこですが、プレイベンでこんなケーキを見かけるようになるとは、本当に時の流れを感じます。

こうやって町は変わっていくんですね。
3年くらい経ったら、カプチーノとかが登場するのかしら。





さて、学校の方は嬉しいことが幾つか。

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・ようやく音楽室で音楽の授業ができるようになりました。
かなり狭くて、鍵盤ハーモニカの授業なんてどうするの!?という感じなので、まだまだ環境整備が必要ですが、落ち着いて歌える環境になっています。
何よりピアノ伴奏できるのが、嬉しい。


・学生から少しずつ集めたお金で体育の教具が増えました。
JICAの支援に頼り過ぎず自分達で必要な物を揃える姿勢が嬉しいです。


・一新した体育の年間指導計画を体育教官がしっかり使ってくれていました。
他州の隊員の力を借りながら、一年で高学年の内容が網羅できるように組み立てた年間指導計画にチェック表をくっつけたものを渡したら、体育教官がきちんと内容と既習チェックしながら使っていました。

小さなことですが、嬉しい。



そうこうしているうちに、一月は一年生が入学してきます。
なんと、320人、10クラス。
全国の養成校で最も多いのでは…
多すぎる…
一年生と二年生の体育と音楽と時々図工を見ると考えると、頭が混乱してきそうですが、必要なポイントを押さえてなんとかやってきたいと思います。それに加えて通いたい近隣の学校や施設もあるのですが、そんなに器用な方じゃないので、やれるだけやってみようーという感じでいます。




そういえば今日はクリスマスイブですね。

昨日は近所の海外ボランティア組でクリスマスパーティ。
今日の音楽の時間は学生に「we wish a merry Christmas」を教えました。
宗教の違いはありますが、曲自体に魅力があるので、みんなかなり楽しそうでした。こういう時にしらけてしまう学生が一人もいないというのは、本当にカンボジアの凄いところだなぁとつくづく思います。

去年と同様、クリスマスをほとんど感じない町と気候ですが、家でクリスマスソングを聴きながら微かに漂うクリスマスに想いを馳せています。
やはりこのアルバムは逸品です。





メリークリスマス!

美味しいものが好き。

お伝えしたいことは沢山あるのですが、なかなかブログが追いつきません。

今日は、体育の授業で短距離走があり、女子学生と競って走ってみたところ、学生の方が速く、尚且つ私は滑って派手に転んでしまったので、手と足に全部で4か所傷を負いました。
痛い。恥ずかしい。
でも、学生もロックルーもすごく心配してくれました。
日本から「キズパワーパット」もっと持って来れば良かった。

体育の先生は2人いるのですが、色々奇想天外だった若い方の先生が最近以前よりやる気。

・授業時間にあまり遅れないようになった。
・授業内容について説明するクセがついてきた。
・時々私が一人でやっている授業を自分から見に来て手伝ってくれた。
・私に任せず、自分で整理体操をやるようになった。

と、日本の方からみると当たり前のようなことですが、私には嬉しいこと。
奇想天外ぶりは相変わらずですが、学ぶ意欲が最近ちょっとあって、先生自身も楽しそうなのです。

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↑今日の1年生の授業。「体力テスト」の5分走。
ちゃんと、走る人一人に測る人をつけるという説明ができていた!(前回はテキトーだったからぐちゃぐちゃだったのに。)



さて、今日の本題は「美味しいものが好き」です。

カンボジアの美味しいもの紹介です。


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フランスパン
以前も紹介しましたが、好き過ぎるのでもう一度。
ジャムがなくても美味しいですが、ジャムなしでも食べれるほど美味しいパン。
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先日焼いている釜の様子も見せてくれました。
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このおじさんはもう10年パンを作り続けているそう。
なぜパン屋を始めたのか聞いたら、「簡単だから」と言っていました。
そうか。
ひとつ2000リエル。(約50円)




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ボボー
という「具入りお粥」。
お粥に、豚肉、レバー、麺、揚げニンニク、香草、ねぎ等が入っています。
屋台によって具の内容は違うし、州によっても変わってくると思うのですが、私は家の隣にある屋台のこのボボーが大好き。
最近心地よく涼しいので、毎朝食べています。
ひとつ2000リエル。(約50円)



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ある日のランチ。
ノリのスープに野菜炒め。
この野菜炒めには、玉ねぎ、豚肉、きゅうり、パイナップルが入っています。
パイナップルが良い味を出していてお気に入り。
ご飯付きで、5000リエル。(約125円)



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海鮮焼き
最近新しくできたお店で出しています。
カンボジアにも「シハヌークビル」という海をもったリゾート地がありますが、そこで採れたエビやイカが食べられます。きゅうりも焼きます。全ての食材をたっぷりバターにつけて食べます。
値段は、この時払っていないので不明。



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最近音楽の先生がうちに来て作ってくれた手料理
焼きそばと野菜炒め
美味しかったなぁ。





カンボジア料理は、日本人の口に合うものが多くてついつい量を食べてします。
油と砂糖の量が多いので、要注意。


また、美味しいものを見つけたら紹介します。


明日は大みそかですね。
あっという間。
私は首都に上がって、他の州の隊員と年越しします。(カンボジア人は1月の正月をあまり祝わないので)


カンボジアに来て早くも約半年。
日本にいる大事な人達との会話や時間のお蔭で、今カンボジアでぐるぐるとやれています。

皆さん、良いお年を。

カンボジアのフランスパン

更新できる時にまとめて更新します。




私の大好きなパンのはなし。

私は生粋のパン好きなのですが、カンボジアに来たときには美味しいパンとの出会いを諦めていました。



ところが、


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見て下さい、この美味しそうなフランスパンたち。


プサー(市場)の近くのパン屋さんで、毎日朝6時と昼1時くらいに焼きあがります。
カンボジアはフランスの植民地だったため、大体どの州でも焼きたてのフランスパンが食べられるようです。

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店構えはこんな感じ。
売ってるパンは「フランスパン」のみ!です。

小さいサイズは1000リエル(0,25ドル)、大きいサイズは2000リエル(0,5ドル)です。



パンを買えるのはここだけではありません。
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「のんぱーーーーーん、ぱーーーーーーーーーん!!!!」

と言って頭に載せて毎朝練り歩いてくれています。
毎朝大体同じ時間なので、あ、パンの時間だ、そろそろ家を出なくちゃという目安になっています。


焼きたてのフランスパンは、もちもちしていて、何もつけなくても本当に美味しいです。

カンボジアに来たらぜひお試しあれ。



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